「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「北海道民謡編 第二集」に収録されている、
「ホーホラホイ節」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
元はアイヌの娘(メノコ)の哀歌であり、もちろん労働歌である。
かつて大楽毛(オオタノシケ)の浜一帯で鰊の引網が27ケ統も並んでいた頃、戦前千島で生まれたこの唄が漁夫の舟漕唄として唄われていた。
釧路で公開放送された「NHKふるさとの唄まつり」を機会に、大楽毛在住の故中村敏伍氏が全国に紹介した。
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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。
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