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9月17日読了時間: 1分
「津軽山唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「津軽民謡編 第一集、第四集」に収録されている、 「津軽山唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 現在は座敷歌となっているが、もともとは、杣夫たちが浅瀬川、岩木川、赤石川などの急流に、山奥から切り出した木材を流すときに唄われた作業唄である。...
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8月19日読了時間: 1分
「ホーホラホイ節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「北海道民謡編 第二集」に収録されている、 「ホーホラホイ節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 元はアイヌの娘(メノコ)の哀歌であり、もちろん労働歌である。 かつて大楽毛(オオタノシケ)の浜一帯で鰊の引網が27ケ統も並んでいた頃、戦前千島で...
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7月22日読了時間: 1分
「長崎ぶらぶら節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「長崎民謡編 第一集」に収録されている、 「長崎ぶらぶら節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 江戸時代、外国との窓口として開かれた長崎港、南蛮人や唐人で賑わった丸山遊郭一帯で唄われたお座敷唄である。 長崎の代表的な年間行事を唄っている。...
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6月17日読了時間: 1分
「奥秩父木挽唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「埼玉民謡編 第二集」に収録されている、 「奥秩父木挽唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 秩父には広大な山林があり、材木が盛んに切り出された。 輪番(りんば)という木挽きの仕事場で、十五人程が並んで挽く、親方株のものが唄い競って仕事をさせ...
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5月20日読了時間: 1分
「相川音頭」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「新潟民謡編 第二集」に収録されている、 「相川音頭」を故藤尾氏の解説でご紹介します! この相川音頭は一名御前音頭とも言われた。 慶長より元和時代にかけて、佐渡相川の金山が最も栄えた頃に盆踊りとして踊られていた。...
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4月22日読了時間: 1分
「玄如節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「福島民謡編 第二集」に収録されている、 「玄如節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 唯一の会津生まれの民謡で村祭りになると神社境内はいっぱいになり唄いはやされたという。 唄の意味は、若松市丁寧寺に玄如という小坊主がおり大変な美男子だったと...
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3月18日読了時間: 1分
「お立ち酒」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「宮城民謡編 第一集」に収録されている、 「お立ち酒」を故藤尾氏の解説でご紹介します! お立酒とは立振舞酒の意味であり、祝言の席を立った、嫁なり婿なりに付き添ってきた先方からの客に、庭前で大茶碗、または大盃になみなみと酒を注いで振る舞うこと...
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2月19日読了時間: 1分
「かくま刈り唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「山形民謡編 第一集」に収録されている、 「かくま刈り唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 「かくま」とは食用にならないゼンマイのこと。 成長すると大きく枝をはり邪魔になるので下刈りをする。 これをかくま刈りという。...
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1月15日読了時間: 1分
「チャグチャグ馬っこ」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「岩手民謡編 第一集」に収録されている、 「チャグチャグ馬っこ」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 近年になって作詞、作曲された新民謡である。 元唄は大迫地方の「一寸さま」といわれる。 「チャグチャグ馬っこ」は旧暦の端午の節句を農耕馬の休息の...
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2023年11月20日読了時間: 1分
「秋田酒屋唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「秋田民謡編 第一集」に収録されている、 「秋田酒屋唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 米どころ秋田は同時に美酒醸造の盛んなところである。 従って酒造りに関する作業唄も多い。桶洗い唄から、洗い場唄、流し、米とぎ、もとすり、仕込み、槢突き等...
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2023年10月16日読了時間: 1分
「津軽木挽唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「津軽民謡編 第一集」に収録されている、 「津軽木挽唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 木挽きは、元来樵(きこり)が倒した木を板に挽くのが本業である。 大きな鋸でシャリコン、シャリコンとリズミカルに弾くのはいかにも呑気そうである。...
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2023年9月19日読了時間: 1分
「北海山子唄」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「北海道民謡編 第一集」に収録されている、 「北海山子唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 道南地方に歌われた木挽唄である。 蝦夷地と言われた時代に本州から多くの杣(ソマ)夫がこの地にわたり桧木を切る仕事の際に唄われた山仕事の唄。...
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2023年8月21日読了時間: 1分
「山鹿よへほ節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「熊本民謡編 第二集」に収録されている、 「山鹿よへほ節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 熊本県山鹿市山鹿温泉の三味線唄。山鹿は、平安時代の保元二年(1157年)に開発されたと伝えられる古い温泉地で、毎年八月十六日、俗に「山鹿灯籠」とよば...
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2023年7月10日読了時間: 1分
「諫早のんのこ節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「長崎民謡編 第一集」に収録されている、 「諫早のんのこ節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 長崎県諫早地方を中心に宴席で唄われる祝い唄。 宴席が始まると両手に小皿をもちガチャガチャと打ち鳴らしながら踊りだす。...
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2023年6月12日読了時間: 1分
「梅ぼし」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「佐賀民謡編 第二集」に収録されている、 「梅ぼし」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 佐賀市一体のお座敷唄で、佐賀名産の梅ぼしを花柳界の女性の境遇にたとえてうたったもので、洒落を含んだ端唄調のうたである。...
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2023年5月15日読了時間: 1分
「川口たたら節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「埼玉民謡編 第一集」に収録されている、 「川口たたら節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 埼玉県川口市は全国的にも有名な鋳物の産地。 「たたら」とは鋳物鉄を溶解するとき、その火力をおこす吹子の別名である。...
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2023年4月10日読了時間: 1分
「越後追分」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「新潟民謡編 第一集」に収録されている、 「越後追分」を故藤尾氏の解説でご紹介します! この唄は信州の追分宿辺りの馬子唄が上越より山を越え日本海沿岸へ、また一方信濃川を下り、新潟方面へ流れ出たと考えられている。...
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2023年3月27日読了時間: 1分
「常盤炭坑節」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「福島民謡編 第二集」に収録されている、 「常盤炭坑節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 常磐炭鉱は安政二年白水川で炭鉱塊を発見したことにより始ると云う。 当時は石炭を馬に積み小名浜まで運び出したが、機械化となり規模も大きくなり盛期には炭坑...
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2023年2月14日読了時間: 1分
「新さんさ時雨」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「宮城民謡編 第三集」に収録されている、 「新さんさ時雨」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 昭和二十六年に発表された新民謡だが、すっかり古い民謡の仲間入りをして、全国的に唄われるようになった。...
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2023年1月16日読了時間: 1分
「酒田甚句」
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「山形民謡編 第一集」に収録されている、 「酒田甚句」を故藤尾氏の解説でご紹介します! この唄は幕末から明治維新にかけて酒田港の繁栄とともに酒の座敷の騒ぎ唄として盛んに唄われた。 もとは江戸の流行り唄、そんじゃおまへんか節が伝えられて定着し...
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