「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「福島民謡編 第二集」に収録されている、
「玄如節」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
唯一の会津生まれの民謡で村祭りになると神社境内はいっぱいになり唄いはやされたという。
唄の意味は、若松市丁寧寺に玄如という小坊主がおり大変な美男子だったという。
若い娘たちが一目玄如を見ようと寺を訪れるが姿は見えない。
朝水汲みに出るとの噂があり早朝に寺にいくが朝霧で見ることができない。
玄如踊りはりこうな人には馬鹿馬鹿しくてできないし、即興的に唄うので頭が悪くてもできない踊り、ともてはやされた。
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