クリフォード2021年8月16日読了時間: 1分「南部甚句」「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「南部民謡編 第一集」に収録されている、「南部甚句」を故藤尾氏の解説でご紹介します!八戸甚句とも呼ばれ、ハットセの掛け声で知られる。宮城県の塩釜甚句が移入されたと云われるが、その塩釜甚句は船頭衆によって持ち込まれた南部あいや節から生まれたらしい。つまりこの唄はふるさと南部に里帰りしたことになる。この辺りが民謡の不思議さでもあり面白いところである。うかれ節的な味わいが特色のこの唄は、酒席にはもってこいである。CDアルバムの購入はこちらから#民謡 #心の故郷日本の民謡 #南部民謡 #南部甚句
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「南部民謡編 第一集」に収録されている、「南部甚句」を故藤尾氏の解説でご紹介します!八戸甚句とも呼ばれ、ハットセの掛け声で知られる。宮城県の塩釜甚句が移入されたと云われるが、その塩釜甚句は船頭衆によって持ち込まれた南部あいや節から生まれたらしい。つまりこの唄はふるさと南部に里帰りしたことになる。この辺りが民謡の不思議さでもあり面白いところである。うかれ節的な味わいが特色のこの唄は、酒席にはもってこいである。CDアルバムの購入はこちらから#民謡 #心の故郷日本の民謡 #南部民謡 #南部甚句
「玄如節」「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「福島民謡編 第二集」に収録されている、 「玄如節」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 唯一の会津生まれの民謡で村祭りになると神社境内はいっぱいになり唄いはやされたという。 唄の意味は、若松市丁寧寺に玄如という小坊主がおり大変な美男子だったという。 若い娘たちが一目玄如を見ようと寺を訪れるが姿は見えない。 朝水汲みに出るとの噂があり早朝に寺にいくが朝霧で見ることがで
「お立ち酒」「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「宮城民謡編 第一集」に収録されている、 「お立ち酒」を故藤尾氏の解説でご紹介します! お立酒とは立振舞酒の意味であり、祝言の席を立った、嫁なり婿なりに付き添ってきた先方からの客に、庭前で大茶碗、または大盃になみなみと酒を注いで振る舞うことである。 別れの唄なので悲しみを込めて唄います CDアルバムの購入はこちらから 唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています
「かくま刈り唄」「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「山形民謡編 第一集」に収録されている、 「かくま刈り唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します! 「かくま」とは食用にならないゼンマイのこと。 成長すると大きく枝をはり邪魔になるので下刈りをする。 これをかくま刈りという。 山形へぬける峠越えの道の下草刈りに唄われていた。 CDアルバムの購入はこちらから 唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。 #民謡 #心の故