「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「佐賀民謡編 第二集」に収録されている、
「嬉野茶摘み唄」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
佐賀県藤津郡嬉野町の名産嬉野茶は仁安三年(1168)宋に学んだ栄西禅師が茶種を持ち帰り、栽培したのが日本での茶の最初とされる。
慶安年間になってここに茶畑をひらいてから嬉野茶ができるようになった。
この製茶の作業唄が嬉野茶唄として伝わっている。
現在、不動山白川には樹齢三百年といわれる大茶樹があり、国の天然記念物に指定されている。
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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。
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