「梅ぼし」
- クリフォード
- 2023年6月12日
- 読了時間: 1分
「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「佐賀民謡編 第二集」に収録されている、
「梅ぼし」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
佐賀市一体のお座敷唄で、佐賀名産の梅ぼしを花柳界の女性の境遇にたとえてうたったもので、洒落を含んだ端唄調のうたである。
明治の中ごろ佐賀の花柳界で唄われていた唄で、作詞者は佐賀市呉服町光明寺十二代住職竜ヶ江良俊といわれるが確かな資料はない。
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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。
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