「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「岩手民謡編 第一集」に収録されている、
「チャグチャグ馬っこ」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
近年になって作詞、作曲された新民謡である。
元唄は大迫地方の「一寸さま」といわれる。
「チャグチャグ馬っこ」は旧暦の端午の節句を農耕馬の休息の日と決め、愛馬を滝沢村の駒形神社に参詣し、無病息災を祈願する民俗行事である。
昭和になると馬を美しく飾りパレードするようになり、また、唄に振りがつき全国に紹介され人気を集めている。
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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。
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