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執筆者の写真クリフォード

「斉太郎節」

「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「宮城民謡編 第一集」に収録されている、

「斉太郎節」を故藤尾氏の解説でご紹介します!


斉太郎は伝説的な人物の名前で、美声のたたら踏み職人だったと言う。

この地松島の瑞巌寺、石巻の日和山、塩釜、遠島(牡鹿半島地方の古称)富島(松島町)などの風光明媚な情景を歌い上げている。

この唄の後に遠島甚句を唄うのを大漁唄い込みという。




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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。




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