「心の故郷 日本の民謡」シリーズの「宮城民謡編 第三集」に収録されている、
「石投甚句」を故藤尾氏の解説でご紹介します!
「朝の出がけにどの山見ても、霧のかからぬ山はない」を一番に唄っていた夏の山唄が、何時頃からか「啼くなチャボ鳥・・」が代表的歌詞になってしまった。
この類の唄は福島、山形、岩手にもある。まだ明けやらぬ頃、馬の背に乗って浅草狩りに行く農夫の姿が見えるようである。
のどかな農村風景を目に浮かべながら唄ってほしいものです。
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唄本「大文字 日本の民謡」にも収録されています。
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